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年齢とともに変わる“立ち上がる力”。自律神経が語る心と体のサイン。
私たちは毎日、何度も立ち上がっています。しかし、その一瞬に起こる「心拍の変化」に注目したことはあるでしょうか。きりつ名人のデータによると、60代の方が座位から立ち上がったとき、1分間の平均心拍数は約5拍上昇します。そしてこの心拍の動きは、年齢とともに低下していく傾向がみられます。これは、単なる筋力の問題ではなく、自律神... -
起立負荷の結果をどう読み解くか ― 論文から探る自律神経の反応性
安静では見えない「立ち上がる力」。起立負荷による心拍変動(HRV)の変化を観察すると、自律神経の“反応性”が見えてきます。しかし、どのような反応が「良い反応」で、どんなパターンが疾患や不調と関連しているのか――臨床や研究の現場で判断に迷うことも多いものです。ここでは 安静・起立・過剰反応 の3つの視点から、国内外の代表的な研... -
椅子ヨガ × 自律神経リアルタイム解析 ― 第44回日本臨床運動療法学会での実技講座
椅子ヨガで血圧が改善?! 自律神経と心臓中枢から探るメカニズム 9月14日、第44回日本臨床運動療法学会の実技取得単位講座で、椅子ヨガと自律神経の関係を“学び、その場で測って・一緒に考える”参加型プログラムが実施されました。 理学療法士の板矢悠佑先生(野崎徳洲会メディカルフィットネルAwai )は、椅子ヨガの継続により高血圧患者さ... -
意外と知らなかったこんな機能
血圧・心拍変動解析ソフトmeijinにはリアルタイム表示以外にもいろいろな機能があります。今回は意外と知らなかったこんな機能と題して、おすすめの機能をご紹介します。 心電図波形を確認・再解析する 心拍変動解析はいかに正しく高精度でR波を検出し、ノイズなどを解析から除去するのかというのが重要です。meijin解析では精度にこだわって... -
自律神経(心拍変動解析に関する)最近の論文紹介
自律神経研究は「幅広い応用」へ展開中 40年以上続くHRV研究はいま、ウェアラブルと短時間解析の進歩で臨床・スポーツ・日常生活に広がっています。クロスウェルは、きりつ名人/Reflex名人/こころの旅を組み合わせ、研究目的に最適化した高精度HRV解析をご提供します。昨年に引き続き、クロスウェルがピックアップした注目論文一覧をアップ... -
心拍変動と炎症の関連:51研究のメタ解析より
こんにちは!こころです。こころの論文ナビでは、AIと一緒に心拍変動解析や自律神経研究に役立つ情報をお届けしています。HRV(心拍変動)と炎症マーカーの関係をまとめた、信頼性の高いメタ解析をご紹介します。Williamsら(2019)によると、HRV(特にSDNNやHF-HRV)が高いほど、CRPやIL-6などの炎症マーカーが低い傾向があるそうです。つま... -
治療名人アンケート
長年、治療名人をご愛用下さりありがとうございます。ぜひご利用状況・ご意見などお聞かせ下さい。 治療名人アンケート アンケートはこちらから もれなく治療名人ポスタープレゼント アンケートにお答えいただいた方に、治療名人ポスター(PDF)をもれなくプレゼント。ダウンロード画面をメールします。院内に掲示するなどぜひご利用下さい。... -
血圧の調子が悪い時には・・・・
こんにちは、律子です!実は毎年6月になると「血圧計の調子が悪いんです…」というご相談が多くなります。これは機械のせいだけでなく、体調や不整脈の影響もあるんですよ。しかも、お使いの生体情報モニタサークルメイツ(TM-2584)は、長年ご使用の方も多いので、消耗品(カフ)や内部部品の劣化の原因もあります。下記のチェックポイントを... -
運転中の自律神経は?心拍変動解析でその瞬間をみる
こんにちは。こころです。今回は運転中の心拍変動の1例を紹介しますね。このデータは、あるドライバーが実際に運転している最中に記録されたものです。 Reflex名人でリアルタイムにみる 今回は実験というよりも、いつものように運転をしている中で、Reflex名人で測定し、助手席でその様子を画面で見ながら、料金所に入るとこと、出るところ、... -
心拍変動に基づく脊髄損傷後の自律神経過反射の予測研究
こんにちは!こころです。AIと一緒に、心拍変動(HRV)に関する最新研究をお届けします!今回は「HRVで自律神経過反射(Autonomic Dysreflexia:AD)を予測できるか?」を調べた研究をご紹介。脊髄損傷(SCI)のある方24名を対象に、膀胱検査中のHRV変化を分析し、ADの予兆を高精度で捉える方法が提案されています。この研究では時間領域の解...