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椅子ヨガで血圧が改善?!
自律神経と心臓中枢から探るメカニズム
9月14日、第44回日本臨床運動療法学会の実技取得単位講座で、椅子ヨガと自律神経の関係を“学び、その場で測って・一緒に考える”参加型プログラムが実施されました。
理学療法士の板矢悠佑先生(野崎徳洲会メディカルフィットネルAwai )は、椅子ヨガの継続により高血圧患者さんの血圧が安定した症例を報告。これを受け、一般社団法人 グラヴィティヨガ協会 講師 神谷よしみ先生指導による参加者全員で約10分間の椅子ヨガ(呼吸法・瞑想を含む)を体験。
司会・解説の佐藤真治先生(帝京大学医療技術学部 主任教授)のもと、きりつ名人によるリアルタイム計測で血圧・心拍・自律神経の変化を確認し、なぜ変化が起こるのかを会場全体でディスカッション。単なる「症例+実技」にとどまらない、参加型の学びとして展開されました。
本取り組みは、症例報告・実技・リアルタイム解析を一体化した教育プログラムとして、学会参加者の方から高い関心を集めました。
👉椅子ヨガ指導:神谷よしみ先生 椅子ヨガの時間 グラヴィティヨガ協会youtube動画

椅子ヨガ前後に、軽い運動負荷をかけて、血圧・心拍変動解析を実施。
こころの旅でも測定してみると・・・

Apple Watch × こころの旅 でも計測を行い、ヨガ前後で交感神経過剰から安定へと整う変化を実感しました。
※個人の体験であり、効果を保証するものではありません。(ホームページクラスwellサイトでも発信)

クロスウェルでは、このように学会・研究の現場での活用をサポートし、臨床教育や研究応用につながる取り組みを進めています。お気軽にお問合せ下さい。




