
血圧・心拍変動解析ソフトmeijinにはリアルタイム表示以外にもいろいろな機能があります。今回は意外と知らなかったこんな機能と題して、おすすめの機能をご紹介します。
目次
心電図波形を確認・再解析する
心拍変動解析はいかに正しく高精度でR波を検出し、ノイズなどを解析から除去するのかというのが重要です。meijin解析では精度にこだわっており、心電図波形は1000Hzで保存、測定後画面から心電図の波形を確認、再解析することが可能です。
●測定データに歯抜けの部分が・・・・不整脈かノイズのチェック
●スポーツ選手なので、心拍の変動率を変えて再解析したい
どうして精度が大切なのか・・・・その結果本当に正しい? こちらをクリック
測定中 R波検出調整
測定中R波の検出は心電図波形に赤いラインで表示されます。R波がが低くなったり、高くなったりして調整したい場合は画面右上に表示されている波形調整から調整できます。
例えば
R波が低い時・・・高 R波が高すぎる時・・・低
波形を反転させた方が良い時・・・反転を選択してください


解析結果をじっくり分析(VDP)
エクセルでは表示できないオリジナル散布図の表示や、動画による再生表示、グラフから設定した間の統計処理、イベントの前後1分間の統計処理などが簡単に行えます。
1つの症例をじっくりいろいろな角度から検証し、仮説をたてるときに非常に便利なソフトです。
●測定の結果を動画で患者さんに説明
●1症例をじっくり描画・区間平均などを算出
解析結果をCSVファイル出力
Reflex名人測定タイミングの設定
Reflex名人には測定タイミングの設定(音声ガイダンス)などが可能です。実験計画が決まった時などは設定して行うと便利です。
原理説明画面
原理説明画面はリアルタイムに測定中の状態を反映しています。授業などでご利用いただいている場合があります。
貸出キーで研究者ごとにデータを管理
貸出キー(有料)を発行することにより複数の方が個別に測定・データ管理をすることができ、複数で研究される場合に便利です。



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