超短時間心拍変動解析 「こころの旅」


「こころの旅」では30秒の心電図から超短時間心拍変動解析を行い、結果をメールでお届けします。
こころのキャラクタがその瞬間を体全体でお知らせします。
「こころの旅」の測定結果を長期でみてみると・・・
心拍や心拍変動は、その日の睡眠、仕事、体調、気分など、さまざまな要因によって日々変動します。
そのため、1回1回の測定値だけを見ても、変化は分かりにくいことが多くあります。
このページでは、日々の測定値を14日移動平均で表示し、「一時的な上下」ではなく、
ある状態が“しばらく続いているかどうか”に注目しています。
グラフ中の赤い▼や▲は、その人自身のデータの中で、
低い(または高い)状態が一定期間続いているときに示しています。
これは異常を示すものではなく、変化の兆しや、状態の持続に気づくための目印です。
各指標をみる意味
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HR(心拍)
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CVRR(自律神経活動の大きさ)
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ccvHF(副交感神経活動)
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ccvL/H(交感神経反応性)
それぞれの指標は役割が異なりますが、共通して言えるのは、安静時の絶対値を見るのではなく、その人の中での変化や、状態の“続き方”を見ることが重要です。
「振り返る」だけでなく、「今を見る」
これらの変化は、後から振り返って「そういえばこの時期は大変だった」と
気づくこともあります。
一方で、今まさに状態が続いていることに気づくことで、無理を続けていないか、
少し立ち止まったほうがよいか、自分自身に目を向けるきっかけにもなります。
「こころの旅」は、過去を評価するためのものではなく、今の自分の状態に、そっと気づくための道具として活用していただければと思っています。
HR(心拍)
心拍は日々変動しますが、14日移動平均で見たときに高い状態が続く場合、
負荷がかかり続けている状態として捉えることができます。
HRでは、その人自身の中で高い水準が続いている期間を、赤い▲で示しています。
HR(心拍) 14日 移動平均グラフ

CVRR(自律神経活動)
CVRRは、心拍変動の大きさを表す指標で、自律神経全体のゆらぎを反映します。
CVRRが低い状態が数週間続くことは、自律神経の活動が小さく、
余裕や予備力が低下している状態に近づいている可能性を示します。
本ページでは、CVRRの14日移動平均がその人自身のデータ分布の中で低い水準に入り、
かつその状態が続いている期間を、赤い▼で示しています。
CVRR(自律神経活動) 14日 移動平均グラフ

▼赤色のは、CVRRを14日移動平均で算出した値が、
その人自身の全データ分布の中で低い側(下位15%)に入り、
かつ、その状態が14日以上連続して続いている期間を示しています。
ccvHF(副交感神経活動)
ccvHFは、副交感神経(回復・休息に関わる働き)の指標です。
ccvHFが低い状態が続くことは、回復の働きが十分に発揮されにくい状態が
一定期間続いている可能性を示します。
ここでは、ccvHFが低い状態が続く期間を、赤い▼で示しています。
ccvHF(副交感神経指標) 14日平均グラフ

ccvLH(交感神経反応性)
ccvLHが高い状態が続く場合、交感神経が張りつめた状態で使われ続けている、
緊張が持続している状態として捉えることができます。
ccvLHでは、高い状態が続いている期間を、赤い▲で示しています。
ccvLH 交感神経指標 14日間平均グラフ
