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短期睡眠による骨量の減少とレプチン – 交感神経系活動との関連(きりつ名人活用論文)

きりつ名人を活用した論文紹介です。

■短期睡眠による骨量の減少とレプチン – 交感神経系活動との関連

Association between loss of bone mass due to short sleep and leptin-sympathetic nervous system activity

Nagato Kuriyama, Masaaki Inaba, Etsuko Ozaki, Yutaro Yoneda, Daisuke Matsui, Kanae Hashiguchi, Teruhide Koyama, Komei Iwai, Isao Watanabe, Rika Tanaka, Chie Omichi, Shigeto Mizuno, Masao Kurokawa, Motoyuki Horii, Fumitoshi Niwa, Koichi Iwasa, Shinsuke Yamada, Yoshiyuki Watanabe

短期間の睡眠は、中高年群における骨吸収の促進および交感神経系の活動亢進により、皮質骨の厚さの減少と関連していた。レプチンレベルと皮質骨の厚さは密接に関連しており、皮質骨量はレプチン – 交感神経系との相互作用を介して調節される可能性があることが示唆された。およびレプチンレベル。L / H比(交感神経活動の指標)は、NS群よりSS群で高かった。皮質骨の厚さとL / H比およびレプチンレベルとの間に有意な負の相関が観察され、L / H比とレプチンレベルとの間に有意な正相関が観察された。

詳しくは http://www.sciencedirect.com/science/article/pii/S0167494317301073

 

 

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